- トップ
- 企業・教材・サービス
- イー・コミュニケーションズ、「オンライン試験不正監視サービス」の事前予約を開始
2020年10月6日
イー・コミュニケーションズ、「オンライン試験不正監視サービス」の事前予約を開始
イー・コミュニケーションズは、同社のオンライン試験不正監視サービス「Remote Testing AIアナリスト(リモート・テスティング・エーアイ・アナリスト)」(仮称)の事前予約の受付を、5日から開始した。
「Remote Testing AIアナリスト」は、オンライン試験での「替え玉受験」と「カンニング」を防止するための、AIを使った不正監視サービス。録画した受験中の動画を、AIが自動解析し、不正の可能性を洗い出すことができる。
サービスの核となるAI解析エンジンは、NTT東日本のデータサイテンティストチームと共同研究・開発をした。
2021年1月のリリースを予定しているが、今回、サービスの利用開始に先立ち、事前予約の受付をする。
不正の判定は、視線の方向(試験画面をみているか)、顔の傾き(画面外をみていないか)の検知をはじめ、すり替り(替え玉)、複数人の映り込み判定、音声判定(音声による回答伝達)などの不正、「不正とする人間の動作」定義を基に行う。
また、「疲れたときなどに行う、不正でないが不正と判定されやすい行為」を除外するなど、人間の不正判定に限りなく近い形での検知もできるようになっている。監視員によるオンライン監視と組み合わせれば、より高い精度での監視ができる。
サービス概要
サービス名:「Remote Testing AIアナリスト」(仮称)
開始日:2021年1月を予定
予約受付:10月5日から
詳細
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)