- トップ
- 企業・教材・サービス
- イー・コミュニケーションズ、「オンライン試験不正監視サービス」の事前予約を開始
2020年10月6日
イー・コミュニケーションズ、「オンライン試験不正監視サービス」の事前予約を開始
イー・コミュニケーションズは、同社のオンライン試験不正監視サービス「Remote Testing AIアナリスト(リモート・テスティング・エーアイ・アナリスト)」(仮称)の事前予約の受付を、5日から開始した。
「Remote Testing AIアナリスト」は、オンライン試験での「替え玉受験」と「カンニング」を防止するための、AIを使った不正監視サービス。録画した受験中の動画を、AIが自動解析し、不正の可能性を洗い出すことができる。
サービスの核となるAI解析エンジンは、NTT東日本のデータサイテンティストチームと共同研究・開発をした。
2021年1月のリリースを予定しているが、今回、サービスの利用開始に先立ち、事前予約の受付をする。
不正の判定は、視線の方向(試験画面をみているか)、顔の傾き(画面外をみていないか)の検知をはじめ、すり替り(替え玉)、複数人の映り込み判定、音声判定(音声による回答伝達)などの不正、「不正とする人間の動作」定義を基に行う。
また、「疲れたときなどに行う、不正でないが不正と判定されやすい行為」を除外するなど、人間の不正判定に限りなく近い形での検知もできるようになっている。監視員によるオンライン監視と組み合わせれば、より高い精度での監視ができる。
サービス概要
サービス名:「Remote Testing AIアナリスト」(仮称)
開始日:2021年1月を予定
予約受付:10月5日から
詳細
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)