2024年6月28日
eboard、生成AI活用した教育現場での「やさしい日本語の活用実証」を開始
eboardは27日、外国につながる日本語指導が必要な子どもの学習・コミュニケーション環境の改善に向け、学校・教育現場での「やさしい日本語の活用に関する実証」を開始すると発表した。
eboardは、2020年から、外国の人にとっても分かりやすい「やさしい日本語」のコンセプトを元に、約2000本の映像授業に「やさしい字幕」を付ける活動を進めてきた。
今回、この活動の知見を活かして、生成AIを活用した「やさしい日本語」への自動変換ツールを開発。日本語指導が必要な子どもをとりまく学習・コミュニケーション環境の改善に取り組む。同活動は、トヨタ財団の助成を受けて実施する。
「やさしい日本語」は、阪神・淡路大震災をきっかけに考案され、外国の人にも分かるように配慮された日本語で現在、行政機関や外国人支援団体などで広がっており、外国の人からのニーズも高まっている。
また、「やさしい字幕」は、2024年3月時点で、全国約100カ所以上の教育現場で利用されており、字幕が表示された状態での映像授業の再生回数は150万回を超えている。
今回の実証では、「やさしい字幕」プロジェクトで培った知見を元に、生成AIを活用した「やさしい日本語」変換ツールを開発し、「やさしい日本語」の教育現場での活用実証に取り組む。
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