- トップ
- 企業・教材・サービス
- 不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」、全国1000のリアル教室開校へ
2024年8月6日
不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」、全国1000のリアル教室開校へ
NIJINは5日、同社が運営する不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」は、全国1000教室を目標に、9月からリアル教室を順次開校すると発表した。
リアル教室は、週2日開校で、既に神奈川県横浜市、埼玉県越谷市、埼玉県狭山市、長野県諏訪市などで開校が決まっており、今後は全国1000教室を目標に、各地で開校準備を進めていく。
朝10時に登校した子どもは、全国の教室・メタバースと繋がり「ホーム体育」で身体を動かし、自由進度学習やランチタイム、オンライン授業、全国の友達と部活動・サークルを楽しむこともできる。
リアル教室にしかない学びとして、地域の商店街とコラボレーションした探究型学習、地域の公園での自然学習などを想定。NIJINアカデミーがこれまでメタバースで確立した教育メソッド・カリキュラムに、地域教材をプラスした教育活動を行っていく。
子どもは、週の半分をメタバースで学び、半分はリアル教室で学べるようになる。発達障害や特性により学校での集団生活が難しい子どもでも、自分に合った学び方・過ごし方で成長することができる。
NIJINアカデミーは、2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国30以上の都道府県から約150人の小中学生が学んでいる。
「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱にしており、学校に代わる学びの選択肢として、希望する生徒の9割以上が在籍校の出席認定を獲得(2024年7月現在)。
リアル教室の概要
開校時期:9月から順次開校
開校講場所:全国1000教室を目標に、順次開校
対象:不登校の小中学生
開校日:週2日(月・木または火・金)〈教室によって異なる〉
定員:5~10人(教室によって異なる)
特典:先着50人まで入学金無料
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











