- トップ
- 企業・教材・サービス
- メタバースがつくる小中学生の居場所「NIJINアフタースクール」が開校
2024年9月9日
メタバースがつくる小中学生の居場所「NIJINアフタースクール」が開校
NIJINは6日、小中学生を対象にしたメタバース学童「NIJINアフタースクール」を、9月2日に開校したと発表した。
同スクールは、家から世界をつなげるメタバース空間で、放課後を1人孤独に過ごす子どもを救うのが目的。異学年・異地域の仲間と学び・遊ぶことができる環境や社会人との出会いで、子どもたちがもつ創造性・表現力を高め、全ての子どもたちに刺激的な放課後を提供する。
初日のオリエンテーションでは、子どもたちはビデオオンで顔出しや声出しをして、元気いっぱいの様子。自己紹介やゲームをして仲を深めていき、好きなものや住んでいるところを伝え合い、共通点を見つけた子どもたちは嬉しそうだったという。
15:30~16:30までは宿題・自由遊びの時間で、学校から帰ってきた子どもたちは、メタバース空間でつながる。1人の子どもが宿題を始めると、他の子どもも宿題をやり始め、画面で繋がっている安心感や話す人がいる喜びを感じている様子だったという。
「NIJINアフタースクール」概要
開校:9月2日(月)
1日のスケジュール(月~金曜):
・15:30~16:30「宿題・自由あそび」(宿題を終わらせたり、自由に遊んだりする)
・16:30~16:45「全体ミーティング」(連絡事項を共有したり、子どもたちの活動を発表)
・16:45~17:45「会社プロジェクト」(動画クリエイター会社、ゲーム制作会社、LINEスタンプ会社、投資会社、アート会社、マインクラフト会社がそれぞれ活動)
・17:45~18:15「フリータイム」(会社プロジェクトの個人作業や話し合いをしたり、ゲームをしたりして自由に過ごす)
利用料金(税込):
・学童利用料9900円/月
・施設利用料1683円/月
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













