- トップ
- 企業・教材・サービス
- ポリグロッツ、生成AI活用した英語学習アプリ「レシピー」学校での利用が前年比6.6倍増
2024年9月11日
ポリグロッツ、生成AI活用した英語学習アプリ「レシピー」学校での利用が前年比6.6倍増
ポリグロッツは9日、生成AIを活用した英語学習アプリ「レシピー」学校での利用が前年比6.6倍増になったことを発表した。
この2年間の「レシピー」の利用状況を検証した結果、個人、法人、学校を比較した場合、特に学校での利用が急速に拡大していることが明らかとなった。なかでも学校での月間アクティブユーザー数は前年比6.6倍増と伸びを見せているという。
その理由の1つが、「教師の労働負担を増やすことなく、問題作成が可能」なこと。教育現場では教師の長時間労働が問題化しており、教師の負担軽減は喫緊の課題となっているが、教育現場の厳しい状況のなかで「レシピー」は解決策として受け入れられているようだと分析。
2つ目に、「英語教育の必要性の認識拡大」していること。これまでは貿易や技術開発などに携わるビジネスパーソンあるいはそうした職種を目指す学生が、英語学習の主要な層だった。しかし近年の訪日外国人観光客の急増により、英語力が必要とされる職種が劇的に増加。特に外国人観光客が多く利用する飲食、サービス業の現場ではもはや当たり前のものとして英語が必要となっている。こうした仕事にまつわる環境変化が、学校や学生の英語学習熱を高めているものと見られる。
3つ目に、「高い学習継続率」。ある調査によると、生成AIを用いていない一般的な英語学習アプリでカリキュラムを最後まで履修する割合は5.5%に留まっている。しかし「レシピー」では、そうした「業界の平均的な値」を遥かに超え、最後まで履修する割合が38.6%に達している。生成AIによって、学習者に最適のカリキュラムを自動で生成するなど「英語学習の続けやすさ」が教育現場でも評価され、学校での利用急増につながっているとしている。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











