2024年9月13日
「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)」発表
マイナビは12日、2026年3月卒業見込みの全国大学生・大学院生を対象に実施した「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)」の結果を公表した。
調査は、2026年3月卒業見込みの大学生・大学院生のマイナビ2026会員を対象に8月20日~31日に行われ、1905名(文系男子281名、文系女子797名、理系男子429名、理系女子398名)から有効回答を得た。
それによると、8月のインターンシップ・仕事体験参加率は71.1%で前月比34.0ポイント増と大幅に増加した。また、インターンシップ・仕事体験に初めて参加した時期は、8月が最多の44.9%となった。
8割を超える87.1%の学生が「初任給」の額が本選考への応募に「非常に/やや影響する」と回答した。最低限ほしい初任給の額は「20万~21万円未満」が18.2%で前年同様に最多となったが、前年比6.2ポイント減少した一方、「22万円以上」を希望する割合が63.0%と前年よりも13.8%増えており、全体として最低限ほしいと思う初任給の額が年々上がってきている。
学生がインターンシップ・仕事体験参加後にもらえるとうれしい企業からのアプローチは、「次回もしくは別のインターンシップ・仕事体験情報」「採用選考のスケジュール案内」「インターンシップ・仕事体験参加者限定の採用選考の案内」などが多い結果となった。
さらに、企業から提示されると志望度が上がるキャリアパスを訊ねたところ、「社内公募などにより自分のやりたいことにチャレンジできる」が44.0%で最多となった。自分自身でキャリアを築く力をつけることが必要とされるなか、学生自身もキャリアを柔軟に選択したいと考えており、組織の中で自分が得た経験やスキルに応じて、次のチャレンジや成長の機会が用意されている環境を希望していることが窺える。
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)













