2022年10月31日
マイナビ「2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査~中間総括~」発表
マイナビは28日、2024年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生を対象に実施した「2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査~中間総括~」の結果を公表した。
調査は10月5日~14日にマイナビ2024の会員を対象に行われ、1881名から有効回答を得た。それによると、10月時点でインターンシップ・ワンデー仕事体験に参加した割合は前年比4.0ポイント増の87.6%となり、2015年(17年卒)の調査開始以降、最も高い割合になった。
参加目的は「どの業界を志望するか明確にするため」が最多で65.6%、次いで「どの職種を志望するか明確にするため」が55.4%となった。文理別に見ると、文系学生は適性を確かめる機会とする一方、理系学生は志望企業の絞り込みを始めている傾向が見られた。
参加して感じた変化は「自分に合う仕事・合わない仕事など、職業適性が分かった」が最も多く58.1%と、直近3年で約1.6倍に大きく増加した。また、今後参加したいプログラムの特徴を訊ねたところ、「複数日程の中から参加日を選べる」が最多で31.5%、次いで「対面形式で開催される」が28.8%となった。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)