1. トップ
  2. データ・資料
  3. 2024年卒大学生、6月のインターンシップ参加率は対前年比4.2pt増の24.0% =マイナビ調べ=

2022年7月15日

2024年卒大学生、6月のインターンシップ参加率は対前年比4.2pt増の24.0% =マイナビ調べ=

マイナビは14日、2024年3月卒業予定の全国の大学3年生と大学院1年生合計6426人を対象に実施した、「2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(6月)」の結果をまとめ発表した。

それによると、学生・企業ともに本格的にインターンシップが開始される6月のインターンシップ参加率は24.0%(前年比4.2pt増)と2年連続で増加しており、学生のインターンシップに対する関心が年々高まっていることが分かった。

開催形式は「WEBのみ」が最多の67.5%で、夏季休暇前のため、学業の隙間で参加しやすいWEB形式が活用されているようだ。

インターンシップ・ワンデー仕事体験の参加方針について聞いたところ、「短期間(半日・1日)のプログラムにできるだけたくさん参加したい」が最多で32.6%だった。次いで、「2~5日未満のプログラムにできるだけたくさん参加したい」の22.9%。

インターンシップ・ワンデー仕事体験にたくさん参加したいというニーズが高く、短期間のプログラムを希望する傾向にあるようだ。

インターンシップ・ワンデー仕事体験の応募で重視することを聞いたところ、「興味のある業界・職種である」85.2%が最多で、次いで「授業・研究・試験などと日程が重複しない」55.1%だった。

参加したい開催形式を聞くと、「どちらでも構わない」25.3%が最多で、次いで「内容によって選びたい」24.9%だった。業界・職種への興味に加え、学業と両立できるかを重要視しており、参加形式についてはこだわりがなく内容次第と考えているようだ。

この調査は、「マイナビ2024」の会員で、2024年3月卒業見込みの全国の大学3年生と大学院1年生を対象に、6月20日~30日にかけて、WEBアンケートの形で実施した。有効回答数は6426人(文系男子1170人、理系男子1118人、文系女子2968人、理系女子1170人)。

関連URL

調査結果の詳細

マイナビ

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス