2022年7月15日
子どもの家庭学習をみるのは、1位「母親」、2位「本人任せ」、3位「父親」 =おうち教材の森調べ=
ARINAは14日、同社の教育メディア「おうち教材の森」が、中学生以下の子どもを持つ全国の親200人を対象に実施した、「子どもの家庭学習をみるのはだれ?」と題するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、「子どもの家庭学習をみる」1位は、母親(109人)だった。「父親は無関心だから、いつも母親が子どもの宿題を見ている」、「子どもといる時間が母親の方が長いので、主に母親が見ている」、「子どもが言う事を聞きやすいので」などの声が寄せられた。
2位は「本人に任せている」(56人)で、「基本的には本人任せだが、分からないことがある時はすぐ近くの人に聞くよう伝えてある」、「1人で学習したいようなので」、「自主性を尊重したいから」、「親が勉強した内容を忘れてしまっているから」といった声が寄せられた。
3位は「父親」(19人)。「分からないことを教えてあげられるから」、「夫が教育熱心で、母親(自分)が宿題に口を出すと感情的になるので夫に任せている」などの声が寄せられた。
4位は「兄弟」(5人)で、「年齢の近い兄が見ることで子ども本人の分からない部分まで理解し、分かりやすく説明できるから」、「年齢も近くて親より教えるのが上手だから」といった声が寄せられた。以下、5位「家庭教師」(4人)、6位「祖母」(2人)と続いた。
この調査は、中学生以下の子どもを持つ全国の親を対象に、3月2日にインターネットで実施した。有効回答数は200人(10代1人、20代51人、30代85人、40代46人、50代13人、60代以上4人)。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)