2025年1月8日
OPExPARK、大阪公立大学大学院とコラボして新しい手術教育サービスを開始
OPExPARK(オペパーク)は7日、大阪公立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室と共同で海外医師向けの手術教育コースを開始したと明らかにした。
日本の医療はアジア圏において高い水準を誇っており、手術教育を目的とした海外から日本への留学ニーズは高いと推察される一方で、日本の医療機関側がその需要に応えるのは難しいという現状がある。こうした背景を受け、OPExPARKではオンラインによる教育支援を織り交ぜた短期の手術見学コースアテンドサービス「OPe-Academy」の提供を開始し、同サービスの第1弾として「NEUROS
URGICAL EXPERTISE AND PRACTICE」と題したコースを、大阪公立大学脳神経外科学教室と共同で開発した。
同コースでは手術見学のほかにイーラーニングの要素を取り入れ、エキスパートによる教育動画を閲覧できるなど、オンラインでの学習体験が含まれている。ハイブリッド形式とすることで、オフラインでの負担を軽減しつつ、学習の成果を最大限に感じられるサービスとなっている。コースの開催期間は2024年12月~2025年3月の約4カ月間の予定としている。
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