2025年1月22日
母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が三重県鈴鹿市で提供開始
母子モは20日、母子手帳アプリ「母子モ」を、三重県鈴鹿市で「すずっこ子育てアプリ」として提供開始した。
同市は、「#最高に住みやすいまち鈴鹿」を掲げ、子育て環境の整備や行政サービスのデジタル化を通じて、住みやすいまちづくりを目指している。
紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録でき、680以上の自治体で導入されている「母子モ」を採用、こども家庭庁が目指す、電子版母子健康手帳の原則化に先駆けて運用を開始した。
採用された「すずっこ子育てアプリ」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報を知らせるなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる機能を備える。
また、「母子モ」の追加機能として、自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス「子育てDX」の「オンライン予約サービス」と「質問票サービス」の提供も開始し、保護者は母子手帳交付時の来庁予約や「すくすくファミリー教室」などの予約、妊娠届出書・妊娠8カ月頃アンケート・乳児家庭全戸訪問事業アンケートの提出がアプリから可能となった。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











