2025年1月22日
母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が三重県鈴鹿市で提供開始
母子モは20日、母子手帳アプリ「母子モ」を、三重県鈴鹿市で「すずっこ子育てアプリ」として提供開始した。
同市は、「#最高に住みやすいまち鈴鹿」を掲げ、子育て環境の整備や行政サービスのデジタル化を通じて、住みやすいまちづくりを目指している。
紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録でき、680以上の自治体で導入されている「母子モ」を採用、こども家庭庁が目指す、電子版母子健康手帳の原則化に先駆けて運用を開始した。
採用された「すずっこ子育てアプリ」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報を知らせるなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる機能を備える。
また、「母子モ」の追加機能として、自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス「子育てDX」の「オンライン予約サービス」と「質問票サービス」の提供も開始し、保護者は母子手帳交付時の来庁予約や「すくすくファミリー教室」などの予約、妊娠届出書・妊娠8カ月頃アンケート・乳児家庭全戸訪問事業アンケートの提出がアプリから可能となった。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)