- トップ
- 企業・教材・サービス
- 広教、「生成AIの利活用に関するガイドライン」対応のファクトチェック学習サイトオープン
2025年1月31日
広教、「生成AIの利活用に関するガイドライン」対応のファクトチェック学習サイトオープン
広島県教科用図書販売株式会社(広教)は29日、信州大学 学術研究院教育学系 佐藤和紀准教授監修のもと、小学生から中学生向けのファクトチェック学習サイトをオープンした。
同サイトでは、SNSの投稿を題材に、ファクトチェックを体験することができる。また、情報活用能力育成サポート教材「事例で学ぶNetモラル」の新作事例アニメ「誤った情報」も先行公開している。
文部科学省が2024年12月26日に発表した「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン」では、生成AIの普及により偽情報が増加する可能性やフィルターバブル等に子どもがさらされているといった懸念が示され、発達段階に応じた児童・生徒の情報モラル育成の重要性が改めて強調された。
特に、生成AIの特徴を踏まえ、情報には誤ったものもあることを考えさせ、情報の真偽を確かめる活動の強化が求められている。
同サイトは、この方針に則り、これからの情報社会を生きる上で不可欠な「情報を正しく読み取り、内容の信憑性を確かめる力」を育成することを目的としている。
関連URL
最新ニュース
- コドモン、徳島県美馬市のこども園5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月31日)
- リーディングマーク、「2026 年卒秋冬期就職人気企業ランキング」を発表(2025年1月31日)
- 宅浪から予備校か、予備校から宅浪か?浪人生の学習スタイル切り替えの実態調査 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年1月31日)
- 24.2%が就職活動のアピールのために「学生時代に取り組んだことがある」 =NEXER調べ=(2025年1月31日)
- 中高生の約8割が「自分はやればできる子」だと認識 =明光ネットワーク調べ=(2025年1月31日)
- 中古スマホ、小学生の親の6割以上が「子どもに使用させた経験あり」=ゲオ調べ=(2025年1月31日)
- 「日本語教育能力検定試験」合格者の勉強時間、「平日1時間以上」が92.4%、「休日3時間以上」が53.9% =アガルート調べ=(2025年1月31日)
- アットマーク・ラーニング、「EuLa通信制中等部」4月開校(2025年1月31日)
- 弥生と筑波大学、自然言語処理分野での共同研究を開始(2025年1月31日)
- Tetr、1000 万米ドルの奨学金基金を設立しグローバルなビジネス・テクノロジー履修プログラムを提供(2025年1月31日)