2025年2月7日
鳴門教育大学、AIを活用して学生の学びを可視化するスマホアプリ「セルデザ」開発
鳴門教育大学は、2月28日に開催する教育DX推進フォーラムにて、同大が開発したAI活用のスマホアプリ「セルデザ」を発表する。
鳴門教育大学では、教員養成ならではのデジタル・トランスフォーメーション(DX)を強力に推進するため、2022年4月に「教員養成DX推進機構」を設立。同機構が中心となり、AIを活用して学生の学びを可視化するスマホアプリ「セルデザ」を開発している。
「セルデザ」は、学生個々の成績などのデータが集約されるほか、日々の気付きなどのテキストデータを学生自身で記録し、これらをスマホで一元的に確認できる。
さらに、学生が継続して取り組めるよう、蓄積された定量データ・定性データからAIが分析したフィードバックを受けられるようになっている。AIを活用しているため、いつでも・どこでも自身の学びを確認・省察できるようになるという。
フォーラム概要
開催日時:2月27日(木)9:45~17:30、2月28日(金)10:00~17:00
※鳴門教育大学は、28日(金)10:30~11:00に登壇
開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 [東京都渋谷区代々木神園町3-1]
参加費:無料
対象:学校教員、教育委員会、教育関係者
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