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2025年3月27日

ソフトバンクロボティクス、教育機関向け「Pepper for Education」ChatGPT機能の利用対象を小学生に拡大

ソフトバンクロボティクスは26日、教育機関向け学習サービス「Pepper for Education」のプログラミングツール「Robo Blocks」に実装するChatGPT機能について、セキュリティを強化することで13歳未満の児童にも対象を拡大した。

同社は、生成AIを活用した最先端の学びを子どもたちに提供するため、2023年10月にPepper for EducationにChatGPT機能を追加し、これまで13歳以上を対象に提供してきたが、教育現場からの要望を受け、Azure OpenAI Serviceを活用してセキュリティを強化し、13歳未満の児童も安心して利用できる仕様にアップデートした。

Pepper for Educationでは直感的にプログラミングができるScratchベースのプログラミングツールRobo Blocksを使用しており、Robo BlocksのChatGPT機能を使用することで、実際にプロンプトを書いてアイデアを具現化することができる。例えば、豊富なテーマに関する自由会話の生成、または英会話の練習や保健室でのカウンセリング、進路相談などにPepperが対応できるようになるプログラムを自分で開発できるようになる。

教材には「理解編」と「実践編」があり、理解編では生成AIの特徴やリスクなど基礎的なことを学び、実践編では、実際に自分たちのプログラミングにChatGPTの機能を組み込み、社会課題の解決に挑戦することができる。

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