2025年4月22日
AI教材「すららドリル」、埼玉・ふじみ野市で中学校に続き小学校でも導入
すららネットは21日、同社のAI×アダプティブラーニング教材「すららドリル」が、4月から埼玉県ふじみ野市の市立小学校に新たに導入されたと発表した。
同市では、昨年4月から市内の中学校で「すららドリル」を導入しており、今回、中学に続いて小学校でも採用され、市内12校の小学4~6年生約3000人が「すららドリル」の活用を開始する。
同市では、生徒の個別最適な学習と教職員の働き方改革を推進するため、昨年から市内中学校で「すららドリル」をはじめとしたデジタル技術の活用を開始。こうした取り組みを小学校にも広げるため、市立小学校でも「すららドリル」を活用することにした。
「すららドリル」は、AIが学習履歴をもとに最適な問題を出題し、基礎からスモールステップで学力を定着させる。約20万問の豊富な問題群や弱点診断、アニメーションレクチャー、自動採点機能で、児童は「できた」「わかった」という実感を積み重ねながら自信を育み、主体的・自律的な学習習慣の定着にも繋げられる。
また、課題配信や採点業務の自動化、進捗状況の可視化といった機能で教員の業務負担を軽減して、児童と向き合う時間を確保する。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











