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2025年7月8日
角川アスキー、さいたま市主催「マインクラフト作品コンテスト」の募集開始
角川アスキー総合研究所は7日、さいたま市が小学生~高校生を対象に開催するマインクラフトの作品コンテスト「SAITAMA Minecraft AWARD 2025」の作品募集を開始した。
同コンテストは、同市が推進する3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化事業の一環として開催する、3D都市モデルを活用したマインクラフトの作品コンテストで、同研究所は運営事務局を務め、同市とともに同事業を推進。
同市では、実在する都市を再現する3D都市モデルのデータを活用して、同市の「浦和エリア」及び「大宮・さいたま新都心エリア」のマインクラフトワールドデータを作成・公開するとともに、同コンテストを開催。今回は、同市のワールドデータを活用した「まちづくり部門」と、新設の「フォト部門」の2部門で作品を募集する。
作品募集テーマ(両部門共通)は、「もっと暮らしやすく、もっとワクワクする2050年のさいたま〜マイクラでつくろう、わたしたちの未来のまち〜」。また、作品制作をサポートするセミナーイベントを、7月26日と8月10日に無料開催する。
なお、同コンテストの最終審査会と表彰式は、2026年2月21日13:00~18:00に、浦和コミュニティセンター多目的ホール(さいたま市浦和区)で開催する予定。
【作品募集概要】
■まちづくり部門(対象:小学生~高校生)
募集期間:7月7日(月)~12月14日(日)
主な内容:同市が目指すべきまちづくりのビジョン(作品コンセプト)を考え、その実現に向けたまちの課題を探求し、その課題の解決につながるまちづくりや、施設を建築する
参考:同市ワールドデータ(「大宮・さいたま新都心エリア」もしくは「浦和エリア」)の活用が必須
同市マインクラフトワールドデータ:設定する課題は都市計画、住環境、交通、賑わい、地域活性化、防災、環境、グリーンインフラ、コミュニティ、ユニバーサルデザイン、スマートシティなどどんな分野でも構わない
■フォト部門(対象:小学生)
募集期間:7月7日(月)~11月16日(日)
主な内容:主に作品画像だけの審査で、気軽に参加できる部門。まちづくり部門同様に、同市が目指すべきまちづくりのビジョン(作品コンセプト)を考え、その実現に向けたまちの課題を探求し、その課題の解決につながるまちづくりや、施設を建築する(同市ワールドデータの活用は必須ではない)
【セミナーイベント概要】
①「マイクラハンズオンを開催!~さいたま市を再現したマインクラフトのワールドデータを自身のマインクラフトにインポートしてみよう!〜」
開催日時:7月26日(土)12:30~19:00(全5回開催)
開催会場:大宮ソニックシティ6階602会議室[さいたま市大宮区桜木町1丁目7-5]
参加対象:さいたま市内在住または在学の小1~中3生
主な内容:同市を再現したマインクラフトワールドデータのインポートをサポート。技術サポーターが作業を丁寧に説明する
持ち物:マインクラフトJava版、統合版、教育版のいずれかがインストールされたパソコンもしくはタブレット
定員:各回30人(先着順)
参加費:無料
申込期間:7月20日(日)まで
詳細・申込:
第1回:12時30分から13時00分(開場12時00分)
第2回:14時00分から14時30分(開場13時30分)
第3回:15時30分から16時00分(開場15時00分)
第4回:17時00分から17時30分(開場16時30分)
第5回:18時30分から19時00分(開場18時00分)
②「マイクラまちづくり体験ワークショップを開催!~マインクラフトのワールド内に再現されたさいたま市でまちづくりを体験しよう!~」
開催日時:8月10日(日)13:00~17:00(予定)
開催会場:大宮ソニックシティ4階 国際会議室[さいたま市大宮区桜木町1丁目7-5]
参加対象:さいたま市内在住または在学の小1~中3生
主な内容:さいたま市を再現したマインクラフトワールドデータを舞台に、未来のまちについてアイデアを発想しながら、オリジナルの建物など自分だけのまちを作るワークショップ
持ち物:マインクラフトJava版、統合版、教育版のいずれかがインストールされたパソコンもしくはタブレット
定員:50人(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
申込期間:7月11日(金)まで
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