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2025年7月14日
カシオ計算機、インドネシア・エジプトでの数学教育事業が文科省「EDU-Portニッポン」応援プロジェクトに採択
カシオ計算機は11日、インドネシア共和国とエジプト・アラブ共和国での数学教育事業が、2025年度文部科学省「日本型教育の海外展開」(EDU-Portニッポン)応援プロジェクトに採択されたと発表した。
インドネシアは2021年7月から3期連続、エジプトは2024年1月から2期目の採択で、同社は今後も継続して、両国の教育省・教育関係者と連動しながら、関数電卓を活用した数学授業を開発し、教師トレーニングやパイロット授業を通じて教育現場をサポートしていく。
EDU-Portニッポンは、官民協働で取り組む、日本型教育の海外展開を推進する事業で、同社が両国で取り組む、教師トレーニングや教材開発などを軸とした「GAKUHAN」活動が評価され、今回の採択に至った。
インドネシアの教育施策は、自ら考え、学び続ける力を持つ人材の育成を重視しており、今回採択されたプロジェクトでは、その実現に向けて、関数電卓を含む教材パッケージを使った探究型の数学授業を広げることを目指す。授業づくりや教材の改善に取り組むほか、10校を目標にモデル校候補を選定し、教師向け研修や授業実施後のサポートを行う。
一方、エジプトでは、1回目の採択で実施した教員研修をもとに、今回は私立校に加えて、エジプト日本学校「EJS」(Egypt-Japan School)とも連携して、探究型の数学授業を担う教師の育成に取り組む。
研修から授業の定着支援までを一貫して行い、最終的に生徒自身が関数電卓を使って主体的に学べる仕組みを構築。今後、すべてのEJSを対象に、約50人の中学教師に研修を実施する予定。
また同社は、8月20~22日に、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される「TICAD9」(第9回アフリカ開発会議)の併催事業「TICAD Business Expo and Conference(Japan Fair)」に出展するとともに、アフリカにおける教育協業に関する講演を行う。
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