2025年11月11日
京都産業大学、学生主体競技プログラミング大会「TeraCoder2025」を開催
京都産業大学は、情報理工学部の学生が主催する学内競技プログラミング大会「TeraCoder2025」を、12月27日にオンライン形式で開催する。
「TeraCoder」は2013年に学生有志によって始まり、今年度で12回目を迎える大会。学内の学部生のみならず、附属高校や高大接続授業連携校の高校生も参加可能となっている。
この大会は、学生主体による運営が特徴で、問題作成やオンラインジャッジシステムの構築など多くの運営作業を学生自身が担っている。競技プログラミングへの入門やプログラミング技能向上を目的とした取り組みであり、全国的にも先駆的な活動とされている。今年度は情報理工学部の公式イベントとして位置づけられ、プログラミング教育の裾野拡大にも貢献する大会となる。
サイバーエージェント、テイジイエル、ディンプスの3社による協賛を受け、賞品が提供される。大会では、13問の問題が用意され、参加者は好きなプログラミング言語を使用して解答する。生成AIの使用やコンテスト中の情報共有は禁止されている。
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