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2025年11月17日
東京書籍、「教科書AIワカル」で生成AI×教科書がもたらす中学校の学びの変化
東京書籍は、中学校8校を対象に行った、「教科書AIワカル」活用による教育の現場の変化をまとめたレポートを発行した。

「教科書AIワカル」は、文部科学省の「令和 6 年度 小・中・高等学校を通じた英語教育強化事業(AIの活用による英語教育強化事業)」で、正式版が採択され、全国10校の中学校で活用が始まっている。
生成 AI と教科書を連動させ、チャット形式の対話を通じて、子どもたち一人ひとりの理解度や学習ペースに応じた学びを支援するサービスで、10月現在、東京書籍発行の中学校英語教科書「NEW HORIZON」に対応している。
ヒアリングの結果、AIが教科書を基盤とした学びを効果的に支援できることが確認され、「教科書AIワカル」が生徒の個別学習と教師の指導を支える新たな学びの形の可能性を示しているという。
主な学びの変化
・生徒の理解度やペースに応じた個別最適な学びが実現できた(8校)
・学習意欲・モチベーションの向上に寄与した(7校)
・英語表現への心理的ハードル低下(5校)
・教師の業務負担軽減、授業準備効率化(4校)
一方で、AIを前提とした評価方法や指導法の再構築など、教育現場における新たな課題も明らかになった。
同社は、より多様な教科や学習場面での活用につなげるため、「教科書 AI ワカル」の対応教科や対応校種を段階的に広げていくという。
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