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2025年6月23日

東京書籍、文科省「AIの活用による英語教育強化事業」を受託

東京書籍は20日、文部科学省が実施する「令和6年度 小・中・高校を通じた英語教育強化事業」(AIの活用による英語教育強化事業)の、実証実施団体として採択されたと発表した。

同実証では、生成AIを活用した同社の対話型学習サービス「教科書AIワカル」を使って、英語学習における可能性と有効性について、2025年5月~2026年1月末までの期間で、学校現場に即した形で検証する予定。

同社は、「教科書AIワカル」を全国10校のモデル校に提供して、同10校での実践事例やデータをもとに、導入支援のあり方や授業モデルの確立を目指す。また、立命館大学やインパクトラボと連携して、全国規模での英語教育の質的向上にも貢献していく。

「教科書AIワカル」は、令和7年度版中学校英語教科書「NEW HORIZON」に完全準拠しており、生徒はAIとの自然な対話や英語会話シミュレーションを通じて、発話力・表現力を主体的に高めることができる。

チャット形式のインターフェースや音声読み上げ機能、実生活を想定した会話演習機能などを搭載しており、生徒一人ひとりのペースに合わせた学習をサポートする。

関連URL

「教科書AIワカル」

東京書籍

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