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2025年11月18日
中高生向けアプリ開発コンテスト「第15回アプリ甲子園」、優勝者が決定
ライフイズテックなどが運営するアプリ甲子園実行委員会は、全国の中高生を対象にしたスマホ向けアプリ開発コンテスト「第15回アプリ甲子園」の決勝大会を11月16日に開催し、入賞作品を決定した。
決勝大会では、2次予選を勝ち抜いたファイナリスト12組が公開プレゼンテーションを行い、様々な分野で活躍する審査員がアプリの企画力を審査。端末上で実際にアプリを操作したり、ソースコードを確認しながら実装力を採点し、優秀な作品を選出したほか、協賛企業からの課題を受け、テクノロジーの力を使って解決できるアイデアを企画書形式で募集する「アイデア部門」の表彰式も行った。
例年にも増してレベルが高かった今年は、一般部門でもLLMを活用したアプリが多数登場。身近な課題に向き合う個人の情熱や、ユニークな着眼点をもとにした作品が多く、AI時代に中高生が生み出す新たな価値を実感する大会となった。
「企画力×技術力」をもとにした審査の結果、一般開発部門の優勝は、宮崎航大さん(高2)による、紙の建物模型制作を直感的・効率的に自動化するWeb CADアプリ「Paper CAD」(ペーパーキャド)に決定。同アプリは、3Dで設計した建物を自動で2D展開図に変換し、熟練技術が必要だった展開図設計が誰でも簡単に行える。初心者から経験者まで、模型制作を「苦しい試練」から「ワクワクする創造」へと変えられる。
また、AI開発部門の優勝は、南大地さん(高専2年)による、タブレット向けの数学学習アシスタントAIアプリ「Mathmosis」(マースモシス)に決定。同アプリは、問題集を撮影・取り込み、スタイラスペンで解答。AIが質問対応や採点、苦手分析、復習問題とアドバイスを自動生成する。AIと学ぶことで、数学の難問も自力で解けるようになる。
アプリ甲子園は、2011年から開催している中高生向けのアプリ・サービス開発コンテストで、全国の中高生が開発したスマホ向けアプリ・Webアプリを広く募集し、企画力と技術力の観点から優秀な作品を選出・表彰する。
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