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2025年11月25日
コドモン、保育・教育施設向け校正・翻訳に対応「文章お助けAI(ベータ版)」提供開始
コドモンは20日、保育・教育施設向けに文章作成業務を支援する「文章お助けAI(ベータ版)」を2026年1月に提供開始すると発表した。
「文章お助けAI」は、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」に搭載された、文章作成業務を効率化するための支援ツール。コドモングループのとりんくが開発・提供したツールで、ICTサービス「コドモン」の中で行う連絡帳やおたよりなどの作成において、「文章校正」と「翻訳」の機能を提供する。
「文章校正」は、誤字脱字のチェックに加え、保護者への適切な言い回しへの修正や文章構成の提案などを行う。「翻訳」は、英語、中国語など複数言語に対応した翻訳が可能で、外国籍の保護者への個別対応の負担を大幅に軽減する。
これらの機能により、文章作成にかかる時間を大幅に短縮し、業務の質を維持したまま保育・教育施設職員が子どもの見守りに集中できる時間の創出を図る。またタブレット入力が苦手な人向けの音声入力にも対応している。
なお、今回のリリースにあたり、機能改善と効果検証のため、「文章お助けAI」ベータ版の利用希望施設を100施設募集する。
「ベータ版の利用施設募集」概要
対象施設:コドモンの保育ICTサービスを利用中、もしくは申込期日までに新たに契約した施設
対象数:100施設 ※申込多数の場合は対象枠を拡大することがある
申込期間:11月20日(木)~12月25日(木)
選定結果の連絡:2026年1月初旬を予定
提供開始時期:2026年1月を予定
利用費用:無料
関連URL
保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」
https://www.codmon.com/
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