2025年12月1日
ポプラ社、自治体・学校・図書館関係者向け「在外教育施設でのICT活用事例紹介」19日開催
ポプラ社は、自治体・学校・図書館関係者向け無料ウェビナー「在外教育施設でのICT活用事例紹介」を12月19日に開催する。

ポプラ社は、小・中学校向けに展開している本と学びのプラットフォーム「MottoSokka!(もっとそっか!)」を通じ、読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか!)」と、総合百科事典「ポプラディア」を基にしたオンライン事典サービス「Sagasokka!(さがそっか!)」を提供している。
海外子女教育振興財団によると、2025年時点で在外教育施設に通う日本国籍の小・中学生は約4万人。海外に所在する教育機関では、紙の書籍の確保や図書環境の整備が国内より難しいケースもあり、電子図書館やオンライン事典の利用価値が高い。今回のセミナーでは、その成功事例として、台湾の台北日本人学校におけるICT活用の取り組みが紹介される。
セミナーには、台北日本人学校メディアセンター主任の田中淳也氏が登壇し、海外校ならではの事情も交えながら、同校が「Yomokka!」「Sagasokka!」を導入した背景や、児童生徒の学習活動にどのように活かされているのかを解説する。海外の学校でICTを活用する際の課題や工夫、電子図書館とオンライン事典を組み合わせた学習の広がりなど、国内の学校現場にも参考となる知見が共有されるという。
開催概要
テーマ:在外教育施設でのICT活用事例紹介 読み放題型電子図書館とオンライン事典サービスの活用
開催日時:12月19日(金) 16:00~16:50(開場15:45)
登壇者:台北日本人学校 メディアセンター主任 田中 淳也 氏
開催方法:YouTube Live
参加定員:なし
参加費:無料
申込締切:12月17日(水)11:00
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