2025年12月29日
ワンダーファイ、2025年 保護者の教育方針「(A)か(B)か」に関する調査
ワンダーファイは25日、保護者の教育方針に関する調査結果を発表した。
同社では、年少~小4の子どもを持つ保護者を対象に、家庭の教育方針や教育観に関する調査を毎年実施している。今回、2025年の調査結果(有効回答2833件)をもとに、保護者の教育方針や「育てたい力」を多角的に整理・分析した内容を明らかにした。

それによると、保護者に対し「(A)みんなができることをしっかり身につけさせたい」「(B)うちの子の得意・個性を伸ばしたい」という教育方針のうち、どちらをより重視しているかの問いには、「A」に近いと回答した保護者は42.4%、「B」に近いと回答した保護者は34.6%だった。

「どちらともいえない(中立)」と回答した保護者も23.1%存在し、前年と比べて3.1ポイント増加した。
教育方針は「AかBか」という単純な二択だけでは捉えにくく、子どもの成長や状況に合わせて考え続けている保護者が一定数いる可能性がうかがえる。

学校教育に対する感じ方(「安心して任せることができる」~「大いに不安を感じている」)を尋ねたところ、46.2%が「安心して任せることができる」と回答した。
一方、教育方針の質問で「どちらともいえない」と回答した保護者のうちの44.7%は、学校教育に対する感じ方についても「どちらともいえない」と回答した。学校教育に対する感じ方についても、現時点では「安心・不安」のどちらかに簡単に捉えきれないと感じている保護者が一定数いる可能性が示唆される。

子どもの「学校教育とは別に育みたいと思う能力」を19項目から複数回答で選んでもらったところ、全体では、「思考力」を選択した割合が最も高い結果となった。

教育方針別にみると、「(A)みんなができることをしっかり身につけさせたい」を重視する保護者では、「思考力」や「問題解決力」を選ぶ割合が高い傾向が見られた。
「(B)うちの子の得意・個性を伸ばしたい」を重視する保護者では、「自己肯定感」や「創造力」を選ぶ割合が高い傾向が見られた。
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