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2026年3月10日
eラーニングシステム「learningBOX」、受講者同士が意見交換できる「ディスカッション機能」新規搭載
learningBOXは9日、同社のeラーニングシステム「learningBOX」(ラーニングボックス)に、受講者同士が意見交換できる「ディスカッション」機能を新たに搭載するとともに、「AIルーブリック自動採点」機能を3月18日に強化すると発表した。
同社はこれまで、CBT(Computer Based Testing:コンピュータを使用して行う試験方式)の高度化を進めてきたが、今回のアップデートでは「対話」と「思考力評価」を両輪で強化して、学習体験そのものを再設計。
受講者同士が意見を交わすことができる「ディスカッション」機能を、独立した教材種別として新たに搭載し、これまでの「動画を見る」「テストを受ける」という個人で進める学習サイクルに、「他者の視点を知る」という相互作用(ソーシャル・インタラクション)のプロセスを組み込む。
これにより、動画や資料で学んだ直後に、その内容について意見を出し合うスレッドを配置でき、「インプット」から「アウトプット」までを同一コース内で完結させることで、知識の定着を促進。自分の意見を投稿するだけでなく、他者の投稿に返信することで、孤独になりがちなeラーニング環境を「正誤を確認する学習」から「問いを深める学習」へと転換する。
また、これまでのeラーニングの自動採点は、正答との類似度による判定が主流だったが、今回のアップデートでは、レポート機能で好評を得ていた「ルーブリック評価」をクイズ・テスト機能にも統合。「論理構成」「表現の適切さ」「知識の活用」など、複数の観点ごとにスコアリングし、受講者が「どこが良かったのか」「何が足りないのか」を瞬時に把握できるようにする。
さらに、従来の択一式テストでは測定が難しかった「論理的思考」の定量評価を可能にし、検定試験や社内教育の評価の質を向上させるほか、AIが学習者の解答状況に基づき、前向きで具体的なフィードバック案を自動生成。採点者の時間的・心理的負担を軽減しながら、学習意欲を引き出す質の高い指導ができるようにする。
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