2026年8月20日
WDと東北大学、AIストレージの未来を加速する「AIデータインフラ共創研究所」設立
ウエスタンデジタル(WD)は18日、東北大学と、次世代ストレージ技術の開発およびAIインフラストラクチャの持続的成長を支える人材育成を目的とした共同研究拠点「WD × 東北大学 AIデータインフラ共創研究所」を設立したと発表した。

(左から)WDシニアテクノロジスト 清水 幸也氏、シニアディレクター 霜越 正義氏、 WDジャパンカントリーオフィサー 高野 公史氏、 東北大学 冨永 悌二 総長、 遠山 毅 理事、電気通信研究所 石山 和志 所長
同研究所は、東北大学片平キャンパス(仙台市)内の電気通信研究所に設置され、先端記録材料、デバイス物理、およびストレージシステム工学にわたる相互補完的な専門知見を結集する。
AIの急速な普及に伴い、データ生成量は指数関数的に増加しており、ハードディスクドライブ(HDD)はそのデータの大部分を保存する基盤であり続けている。IDCによると、現在クラウドデータセンターに蓄積されたデータの約80%がHDD上に保存されており、記録容量の飛躍的な向上と総保有コスト(TCO)の低減を実現する技術の必要性がますます高まっている。
WDのデータインフラストラクチャに関する専門知見と東北大学の世界トップクラスの学術研究および人材を融合させることで、「WD × 東北大学 AIデータインフラ共創研究所」は、スケーラブルなAIデータエコシステムに向けたさらなるイノベーションを生み出す独自のポジションを確立する。
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