2025年12月22日
電通総研×東北大学×Studio Ousia、「NeurIPS 2025」オープンソース技術部門で優勝
電通総研は18日、東北大学 言語AI研究センター、Studio Ousiaとともに、AI分野における世界最高峰の国際会議である「NeurIPS(ニューリプス) 2025」のコンペティションへ参加し、Best Static Evaluationとして優勝したことを発表した。
「NeurIPS」は、機械学習・深層学習・強化学習・学習理論などの分野において世界最高峰の規模と権威を持つAI研究の国際会議。コンペティション「MMU-RAG」では、「Deep Research」と呼ばれる長文形式の質問応答を高精度かつ効率的に処理するシステムの性能が問われた。
東北大学、Studio Ousia、電通総研の3者は、オープンソース技術を活用して長文質問応答に特化したシステムを構築し、高い精度と再現性が評価された。
今回の成果により、オープンソース技術のみを用いて、Deep Researchシステムを設計・実装・評価するための知見と、再利用可能なアーキテクチャを獲得した。この基盤を活用することで、学術研究、企業内のナレッジ活用、公共分野など、さまざまな領域で長文質問応答を中心とした高度なリサーチ機能をシステムに組み込んでいくことが可能になる。
論文情報
タイトル:An Open and Reproducible Deep Research Agent for Long-Form Question Answering
邦訳:長文質問応答のためのオープンで再現可能なDeep Researchエージェント
著者:Ikuya Yamada, Wataru Ikeda, Ko Yoshida, Mengyu Ye, Hinata Sugimoto,Masatoshi Suzuki, Hisanori Ozaki, Jun Suzuki
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