2025年10月2日
立教大学、AI分野における世界最高峰の国際会議「NeurIPS 2025」で論文採択
立教大学は9月29日、同大学大学院人工知能科学研究科の博士後期課程1年次の増村翔さんと瀧雅人准教授の論文が「NeurIPS 2025」(The Thirty-Ninth Annual Conference on Neural Information Processing Systems)に採択されたことを発表した。
「NeurIPS」は、毎年開催される機械学習分野の国際会議で、機械学習・深層学習・強化学習・学習理論等の分野において世界最高峰と目される会議。
採択された論文は、12月2日から7日まで米国カリフォルニア州サンディエゴで開催される同国際会議にて発表される。
同研究では、AI研究で基盤となるTransformerモデルを拡張し、その性能をさらに高める新しい方法を発見した。従来から知られていた連想記憶モデルとTransformerの理論的な結びつきを拡張することで、Transformerが抱える「ランク崩壊(情報の多様性が失われる現象)」という問題を解消できることを理論と実験の両面から示した。
さらに、追加の学習パラメータを一切導入することなく、Vision TransformerやGPTといった既存のモデルの性能を向上させられることも確認した。
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