2026年10月1日
姫路市教委、市立学校全107校に「note」を導入 元アナウンサーの教育長が発信力を伝授
noteは9月29日、姫路市教育委員会が同社の提供する教育委員会向け「note pro一括導入プラン」を活用し、管轄するすべての市立学校にnoteを導入したと発表した。
市立学校107校(小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・特別支援学校)はそれぞれnoteを開設し、市立幼稚園27園は教育委員会の公式noteから発信する。
9月からは、先行して取り組む約10校が順次、noteでの発信を始めている。107校すべてのホームページを、2027年度までに段階的にnoteへ移行していく予定。
また9月29日には、先行して取り組む学校の校長を対象に、久保田智子教育長がnoteでの発信の極意を伝える研修会を開いた。
note社は、サービスの無償提供や学校向けの説明会などを通じて、教育委員会と各校の発信をサポートする。
姫路市教育委員会の公式noteでは、市の教育施策から、子どもたちが学ぶ過程、教員たちの日々の取り組みまで、姫路の教育の「いま」を届けていく。各校の記事をテーマごとに束ね、市内の学校の取り組みをまとめて読めるようにすることも検討している。市立幼稚園の全27園の記事は、各園が交代でこの公式noteから発信していく予定。
各校は、姫路市が力を入れている「探究的な学び」「アウトプット(学んだことを自分の言葉で伝える)」「ICTの利活用」という3つの視点にそって、日々の教育活動をストーリーとともに伝えていく。学校の日常やそこにある思いを届けることで、保護者や地域の人々に共感が生まれる発信をめざすという。
この研修会は、久保田教育長の発案によるものです。TBSアナウンサーやTBS NEWS DIGの編集長を経て、2024年4月に姫路市教育長に就任した。
研修会では、教育委員会の公式noteで発信している記事を題材に、書き方によって伝わり方がどう変わるのかが共有された。久保田教育長がプロの目線で解説し、後半は参加者と意見を交わす時間も設けられた。
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