2026年10月1日
コードタクト、下野市の全市立小・中・義務教育学校が「スクールタクト」の本格活用開始
コードタクトは9月30日、同社の授業支援クラウド「スクールタクト」が、栃木県・下野市教育委員会に採用され、全市立小中学校および義務教育学校(全12校)での本格活用が始まったと発表した。
下野市は、市内に市立小学校8校、中学校3校、義務教育学校1校を設置し、児童生徒数約4400名を擁する自治体。
同市では、GIGAスクール構想および「第三次下野市教育振興計画」のもと、さらなる学びの質の向上を目指している。
その実現に向け、「教員の業務負荷軽減」を図りながら、「協働的な学び」を強化し、一人ひとりの変化や考えに寄り添い孤立を防ぐ「誰一人取り残さない教育」を後押しする基盤として、授業支援システムの導入検討が進められてきた。
複数システムの比較検討、そして全校での事前検証(トライアル利用)を経て、最終的に「スクールタクト」の採用が決定。2026年9月から、全市立小・中・義務教育学校(全12校)での本格活用が始まった。なお同市における授業支援システムの導入は初の試みとなる。
全校一斉導入により、小・中・義務教育学校の垣根を越え、児童生徒が9年間を通じて同一のツールを活用できる環境が整備された。これにより、進学や進級による操作面での負荷をかけることなく、使い慣れた環境で授業や学習に集中することができる。
■事前検証で好評を得たスクールタクトの主な特長に関する声
全市立学校で行われた事前検証では、実際の授業における有効性や操作性などについて、現場の教員からの多くの肯定的な声が寄せられた。これらの声などを踏まえた総合的な判断が、最終的な「スクールタクト」の採用へとつながった。
直感的な操作性とストレスのない動作環境
• 低学年の児童であっても扱いやすいシンプルな操作性と、授業の進行を妨げない動作の軽快さ・接続の安定性を感じた。
「学び合い」を促すスムーズな情報共有
• 個別・グループ・クラス全体といった授業スタイルごとの切り替えが、1つのツールで簡単に行えるため、限られた授業時間の中でも「学び合い」の機会を生み出しやすくなった。
• 共有閲覧機能を使うことで、児童生徒が作成した成果物を簡単に見合うことができ、「学び合い」の促進につながった。
• 児童生徒の進捗は、教員がリアルタイムで把握できるため、教員側としても指導のしやすさがあった。
「課題テンプレート」の活用による教員の業務負荷軽減
• あらかじめ学年・科目別の豊富な課題テンプレートが備わっているため、教材作成にかかる教員の負担を軽減し、働き方改革につながっている。
同社は、今後も、下野市教育委員会および導入校との連携を深め、文部科学省が提唱する「主体的・対話的で深い学び」および同市が目指す教育の実現に向け、運用・活用面からの支援を続けていくとしている。
関連URL
最新ニュース
- 姫路市教委、市立学校全107校に「note」を導入 元アナウンサーの教育長が発信力を伝授(2026年10月1日)
- コードタクト、下野市の全市立小・中・義務教育学校が「スクールタクト」の本格活用開始(2026年10月1日)
- 新潟県三条市が「安心でんしょばと」を導入、児童クラブ17施設・約1200人が利用開始(2026年10月1日)
- 就活生向け「就活会議」、「学生口コミグランプリ 2026」の受賞企業を発表(2026年10月1日)
- 旺文社、「高校生の大学受験実態調査(2026年度版)」を公開(2026年10月1日)
- 流通経済大学、2027年度入試 総合型選抜で生成AIを活用する「生成AI利用タイプ」新設(2026年10月1日)
- 修徳中学・高校、「Monoxer」導入2年目に英検2級合格者が51名から98名へ増加(2026年10月1日)
- しゃしゅしょ、佐賀市内の小学校でオンラインによる書道指導を実施(2026年10月1日)
- YOAKE、ゼロ高の新たな運営体制と教育構想を発表(2026年10月1日)
- 小中学生向けAI&プログラミング教材のデジタネ、新機能「デジタネAI」リリース(2026年10月1日)










