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2026年10月1日

旺文社、「高校生の大学受験実態調査(2026年度版)」を公開

旺文社は9月29日、大学受験生をサポートするWebサービス「大学受験パスナビ」にて、2026年春に大学に合格・進学した大学1年生を対象に実施した「大学受験生に関するアンケート」の結果から、2026年度受験生の動向をまとめた「高校生の大学受験実態調査(2026年度版)」を公開した。

それによると、入学した大学を知ったきっかけ(認知経路)は、2025年度に引き続き「受験情報サイト(39.4%)」がトップ。続いて「家族(30.2%)」、「受験情報誌(27.3%)」となり、2025年度同様の傾向が見られた。なお、「先生経由」(「高校の担任の先生」「高校の進路指導の先生」のいずれか、または両方)をきっかけに認知した割合は31.3%だった。

また、受験校を決める際の相談相手としては、最多が「母親(66.8%)」、次いで「高校の担任の先生(59.3%)」。「誰にも相談していない」の回答は9.2%と、2025年度(7.4%)から微増している。

大学受験の情報収集においてSNSを「いずれも活用していない」と回答した受験生は17.3%(2025年度:21.6%、2024年度:25.0%)に留まり、3年連続で減少した。このことから、8割以上(82.7%)の受験生が何らかのSNSを活用して情報収集を行っていることがわかる。

特に「YouTube」の活用率は60.2%と過半数となり、2024年度の48.8%、2025年度の53.7%から連続して大きく増加しており、オンライン動画を活用した情報収集や受験対策が受験生の間に深く浸透している状況がうかがえる。

入試に利用した外部検定は「英検」の回答が92.2%を占め、3年連続で9割を超えた。受験生が実際に利用する外部検定において、「英検」一択とも言える圧倒的なシェアを維持する状況が続いている。

入試に利用した級やスコアを取得した時期は、「高3の7月~9月」が20.0%(2025年度:17.2%)で最も多く、次いで「高3の4月~6月」が19.0%(2025年度:16.9%)となった。

ここで、前年までのデータと比較すると、特徴的な変化が見られます。「高2の9月以前」に取得している早期取得層(2026年度:18.0%、2025年度:15.7%)が増加している一方で、入試の直前期まで粘り強く取得を目指した直前期取得層(高3の10月~12月:12.8%[2025年度11.0%]、高3の1月~3月:1.4%[2025年度0.5%])も増加している。 一方で、その中間時期にあたる「高2の10月~12月(11.5%[2025年度16.0%])」や「高2の1月〜3月(17.3%[2025年度22.7%])」は減少しており、取得時期が「早期化する層」と「直前期まで粘る層」の二極化傾向にあることがわかった。

関連URL

「大学受験パスナビ」

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