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2024年9月18日

大学1年生が回答、入学の決め手は7割が「学べる内容」 =旺文社調べ=

旺文社は13日、大学受験生をサポートするWebサービス「大学受験パスナビ」にて、2024年春に大学に合格・進学した大学1年生に実施した「大学受験生に関するアンケート」の結果から見える2024年度受験生の動向を発表した。


それによると、今の大学に入学した決め手(理由)は、73.8%の先輩が「学びたい学問が学べるから」と回答。昨年度の同調査では67.6%で、昨年比+6.2%の増加となった。

また、志望する学部系統を決めた時期は16.7%が「高校入学前に決めていた」と回答しており、早い時期から「何を学びたいか」と考える受験生が一定数存在するという結果となった。これらの結果より、大学選びにあたってはより「学べる内容」を重視する傾向になっていることがわかる。


また、志望大合格に欠かせない「過去問対策」。入学した大学の過去問にいつから取り組んだか?という質問には、回答者の60.9%が「高3の12月までに取り組んだ」という結果になった。

共通テストの過去問は61.3%が「高3の6月まで」と回答しており、大学の過去問に先駆けて共通テストの過去問に取り組む受験生が多いことがわかった。

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関連URL

「大学受験パスナビ」

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