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2019年3月20日
ベネッセi-キャリアと富士通、大学IR支援サービスをスタート
ベネッセi-キャリアと富士通は19日、大学の経営改善や学生支援、教育の質向上のために学内データを分析し、改善施策立案を行う「大学IR(Institutional Research)」分野で、両社が協力してサービスの開発・提供に取り組むことで合意したと発表した。
今回の合意で、ベネッセi-キャリアが年間26万人の学生に実施しているアセスメントでの結果分析の知見と、自学内のデータを収集・統合する富士通の「Unified-One統合データベース」を組み合わせることで、学修成果の可視化や、他大学との比較・評価が可能となり、大学IR活用の効果を飛躍的に向上させることができる。
まずは、第1弾として、入学者受入れの方針を検証する管理画面機能「AP(アドミッション・ポリシー)ダッシュボード」と、卒業認定・学位授与の方針を検証する分析ツール「DP(ディプロマ・ポリシー)ダッシュボード」を、19日から販売開始した。
「APダッシュボード」は、毎年の入試データとアセスメントデータの組み合わせで、各大学がアドミッション・ポリシーとして求めた学生を獲得出来ているかどうかを、学部や出身校などの観点から多角的に検証できる。これにより、入学の選抜基準や、入学後の具体的な学生支援を検討できるようになる。
また「DPダッシュボード」は、学生の就職情報や成績データとアセスメントデータの組み合わせで、各大学がディプロマ・ポリシーで示した資質や能力を学生が習得できているかを多面的に検証できる。就職支援の改善だけでなく、カリキュラム改善のための検討材料にすることができる。
同サービスで、ベネッセi-キャリアはアセスメントの提供とダッシュボードを用いた教学マネジメント支援を、富士通は「AP ダッシュボード」「DP ダッシュボード」の提供と学内外データの効率的収集、データ統合支援をそれぞれ役割分担する。
2020年度末までに100大学に提供するのを目標としている。
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