- トップ
- STEM・プログラミング
- JST、「第10回 科学の甲子園全国大会」京都府立洛北高等学校が優勝
2021年3月23日
JST、「第10回 科学の甲子園全国大会」京都府立洛北高等学校が優勝
科学技術振興機構(JST)は21日、同機構が19日から21日まで開催した「第10回 科学の甲子園全国大会」で、京都府立洛北高等学校が優勝したと発表した。
科学の甲子園とは、高等学校等(中等教育学校後期課程、高等専門学校を含む)の生徒チームを対象として、理科・数学・情報における複数分野の競技を行う取り組み。同機構は、平成23年度に同イベントを創設以来、全国の科学好きな高校生が集い、競い合い、活躍できる場を構築している。
10回目の開催となる同大会の各都道府県における代表選考には、606校から7168人がエントリー、47の代表校を選抜した。各チームは1・2年生の6~8人で成り、科学に関する知識とその活用能力を駆使してさまざまな課題に挑戦し、総合点を競った。
筆記競技、実技競技3種目の得点を合計した総合成績により、優勝は京都府代表京都府立洛北高等学校、第2位は千葉県代表渋谷教育学園幕張高等学校、第3位は静岡県代表静岡県立浜松北高等学校が選ばれた。その他、産学官の連携による科学技術系人材育成を推進する企業賞などさまざまな賞が用意された。
「第11回 科学の甲子園全国大会」は、2022年3月下旬に茨城県つくば市で開催される予定。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













