- トップ
- STEM・プログラミング
- CODEGYM、学生1000名を対象にプログラミング学習を無償で提供するプロジェクト
2021年3月23日
CODEGYM、学生1000名を対象にプログラミング学習を無償で提供するプロジェクト
CODEGYMは22日、コロナ禍で学習・就職に影響を受けた学生1000名を対象に、無償で6カ月間のプログラミング教育を提供する支援プロジェクトを発表した。
プログラミング学習サービス「CODEGYM」を運営するLABOTと、NPO法人CLARKは、GMOインターネットグループ、スマレジをはじめとした28社からの協賛・協力のもと、最大1000名を対象にプログラミング学習を無償で提供する支援プロジェクト「CODEGYM Academy」を開始する。
米ハーバード大学の「CS50」をメイン教材として採用。コンピュータ・サイエンスの基礎的な知識からPython/Djangoを使ったWebアプリケーションの開発、ユーザーインターフェース、セキュリティやテストといった実践的なWeb開発スキルを身につける。600時間相当の学習を経て、初学者が国内IT/Web企業へのエンジニア就職を目指せる水準まで、キャリア支援を行う。カリキュラム終盤ではチームでの開発手法について学び、最終日にDEMO DAYを実施する。
また、専門家のキャリアアドバイザーなどと契約の上、カリキュラムの70%程度を終えた受講生から、就職活動の支援プログラムを開始する。カリキュラムの一環として、スポンサー企業に所属する先輩エンジニアや人事担当者との交流会などの機会を定期的に設定し、積極的なキャリア作りにつながる場を提供する。
授業は4月17日~9月25日の期間、毎週土曜日9:00~19:00に実施する。土曜日を含み、週あたり20~25時間を要する課題提出が必要となる。授業の進行はすべて日本語で行われ、英語教材の一部はライセンスに準拠し日本語に翻訳されたものを利用する。
エントリー受付は3月22日(月)~4月4日(日)。エントリーシートによる選考、Webテスト(適性試験)が実施される。
「CODEGYM Academy」公式Webサイトで、3月22日(月) から 4月4日(日) までエントリー受付。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)