- トップ
- 企業・教材・サービス
- ICT学習教材「玉井式 図形の極」、インド政府立学校4校で採用
2021年4月15日
ICT学習教材「玉井式 図形の極」、インド政府立学校4校で採用
タマイインベストメントエデュケーションズは14日、同社の学習教材「玉井式 図形の極」が、インドの首都デリー地域にあるインド政府立の小中高一貫校(KVS)4校で採用されたと発表した。
KVSは、ヒンディー語のKendriya Vidyalaya Sangathan(日本語に直訳すると「中央学校組織」)の3つの単語の頭文字を組み合わせた言葉で、インド政府直轄運営の小中高一貫校。昨年10月現在、インド全土で1245校が運営されている。
そのうちの首都デリー地域にある4つの学校「R.K.Puram」、「Khichripur」、「BSF Chhawala」、「Rohini」で、「玉井式 図形の極」が採用された。
4月からの授業開始に先駆け、4月8日・9日に、同社の現地法人スタッフが学校を訪れ、担当教員の研修を実施。各校では、それぞれ4~5人の教師が研修に参加した。
「玉井式 図形の極」は、2014年に英語版がリリースされて以降、インド東部の都市ランチーにある10校のKVSが導入した実績があり、学習者からの評価も高かったことから、今回の「採用第2弾」という運びになった。
採用後1年間の導入検証を経て、2022年からは50校に採用が拡大する可能性もあり、同社はインド法人「タマイオネットムインディア社」のサポート体制をさらに増強していく予定。
また、同社は昨年12月にも、インドの名門大学「ランチー大学」(Ranchi University)で同社の日本語学習教材「KIWAMI Japanese」が採用・導入されている。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













