- トップ
- 企業・教材・サービス
- 文響社、小学生向け環境デジタル教材「地球温暖化問題~2つの対策~」を公開
2024年1月31日
文響社、小学生向け環境デジタル教材「地球温暖化問題~2つの対策~」を公開
文響社は、千葉県気候変動適応センターとコラボレーションして、地球温暖化の問題をクイズ形式で学べる環境学習デジタルコンテンツ「地球温暖化問題~2つの対策~」を制作し、1月30日付で公開した。
同コンテンツは、子どもたちに地球温暖化問題とその対策を「自分ごと」として捉えるきっかけにして欲しいという想いから、同センターと、累計1000万部を突破した同社の「うんこドリル」シリーズがコラボして制作した環境学習のデジタル教材。
教材の内容は、選択式のクイズ形式で全5問。ナレーション付きで、物語に沿って回答していく参加型コンテンツ。うんこ先生から出題される「うんこ」というキーワードがちりばめられたユーモアあふれるクイズの設問や解説のほか、シュールで可愛らしいイラストとテンポよく展開されるストーリーが、子どもたちの興味を惹きつける。
クイズを通じて、地球温暖化の原因は温室効果ガスが増えるためであること、地球温暖化が原因となり、熱中症になる危険性や暴風雨や洪水、干ばつといった異常気象による災害が増えること、その対策として、温室効果ガスをできるだけ出さない「緩和」と、その影響に備える「適応」の2つが大切であることなど、地球温暖化についての知識とその対策について学ぶことができる。
クイズに答えたあとに設問ごとに設けられた、分かりやすい解説もポイントで、クイズの答えだけでなく、なぜそうなのかという理由もていねいに説明。地球温暖化の原因や、日常生活への影響、そのための対策について深く学べるようになっている。
5問のクイズにすべて答え終わると、うんこ先生が、地球温暖化はみんなで考える問題であること、未来を安全・安心に暮らせるようにするためには、「緩和」と「適応」で地球温暖化の対策を取ることが大切であることをレクチャーする。
同教材は今後、同センター職員が講師を務める講演会や学校の授業といった派遣先で活用するほか、子ども向けのイベントや小学校などでも自由に活用できるように、進行マニュアルを千葉県ホームページで公開している。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











