2024年7月26日
ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催
ミエタは、教職員・社会人向け1日集中講座「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修(基礎講座)」を8月9日 、19日、24日に無償で開催する。
ミエタでは、探究的な学習プログラム提供と進路・キャリア選択のサポート提供を両軸に、単なる調べ学習にとどまらない社会実装を見据えた探究学習プログラムを提供。大学入試の動向を踏まえた生徒の進路やキャリアに繋がるプログラム提供にも定評があり、各学校のカリキュラムに合わせた総合的なソリューション提案ができることも強みだという。
「総合的な探究の時間」などにおける問題発見・課題解決的な学習活動の充実が図られる動きが全国の学校で広がっている中、教職員からは「探究学習がいわゆる“調べ学習”になってしまう」「プレゼン資料作成で満足するのではなく、もっと進路など、生徒の今後につながる探究授業を実施したい」 「自分一人で孤軍奮闘している。探究学習の授業機会に学年の教員団をうまく巻き込む方法を知りたい」などの課題感が多く同社に寄せられていることから、今回、「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」を開催する。
同講座では、教職員の探究学習に関する課題解決を目的に、本質的な探究学習プログラムの設計方法やフレームワークを学ぶことができる。講義形式に加え、グループワークも取り入れて実施する。
さらに、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、カフェコミュニティの場などを運営し、ミエタの探究プログラムで実際に講師を務める起業家、糟谷 明範氏による探究学習を体験することができる。
今回は、参加者を教職員に限定せず、教育や探究学習に関心があり、ともに教育をよくしていきたいと考える人の参加も可能。
開催概要
開催日:
・8月9日 (金)対面(新橋近郊)※昼食支給あり
・8月19日(月)オンライン(Zoom)
・8月24日(土)オンライン(Zoom)
※3日間とも同一内容
開催時間:全日程共通 9:00~16:00 ※休憩12:00~13:00
参加費:無料
参加対象:
・全国の中学・高校の教員
・コーチングやファシリテーションの経験を教育現場に活かしたい人
・社会人で教育現場に携わることに関心がある人
申込締切:各回1週間前まで ※先着順のため早めのクローズあり
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













