2024年7月30日
中学1年生の保護者の20.3%が「進学実績」を最重視=じゅけラボ予備校調べ=
じゅけラボ予備校は29日、中学1年生の保護者に志望高校選びに関する意識調査を実施した結果を公表した。

調査は、現在子どもが中学1年生の保護者266名を対象に、6月3日~8日に行われた。それによると、保護者が高校の志望校選びで重視するポイントは「進学実績」が20.3%で最も多く、「教育方針」15.0%、「交通の便」13.5%と続いた。

また、保護者が志望校選びで最も参考にするのは「学校説明会」が32.3%で最も多く、「オープンスクール」15.6%、「インターネットの評判」13.2%と続いた。

志望校選びにおいて情報不足を感じる点を複数回答で訊ねたところ、「学校生活の様子」45.9%が最も多く、「教師の指導方法や資格」「カリキュラムの内容」と続いた。

保護者の58.8%が、志望校選びについて家族で「時どき話し合う」と回答、「頻繁に話し合う」14.8%も含めると7割を超える結果となった。

中学1年生の塾の利用率に関する調査では、5割に近い47.7%の保護者が「塾に通ったことはない」と回答。「現在通っている」は36.8%にとどまり、子どもの学習環境として家庭教育や学校教育を重視していることが窺われる結果となった。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













