2024年12月12日
プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=
TAG STUDIOが運営する、プログラミング学習者向けWebメディア「プロリア プログラミング」は10日、プログラミング学習に関する意識調査の結果を発表した。
その結果、約8割の回答者がプログラミングに何らかの興味を示す一方で、学習を開始する際の心理的・経済的ハードルが大きな課題であることが明らかになった。
プログラミングへの関心を調査したところ、「とても興味がある」「興味がある」「どちらかと言えば興味がある」と回答した割合は全体の80%。しかしながら、実際に学習を開始している人は少数派で、大多数は具体的な一歩を踏み出せていない状況にある。
プログラミングに対する一般的なイメージは、「難しそう」が78%で最多。次いで「仕事やキャリアに役立ちそう」が51%、「時間がかかりそう」が39%という結果だった。
「プログラミングに興味はあるものの、なぜ本格的に始められないのか」という質問に、最大の障壁として挙げられたのは「難しそう」で51%。次いで「始め方が分からない」(43%)、「独学では難しそう」(42%)と、具体的な学習方法への不安が続いた。さらに、「お金がかかりそう」も40%だった。
アンケート概要
調査期間:11月19日~11月25日
調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
調査エリア:全国
調査対象:18歳以上(20代:20%、30代:35%、40代:28%、50代:12%、60代以上:3%)
総回答数:154票(男性:91人 / 女性:61人 / 未回答:2人)
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