2026年8月31日
おしんドリーム、高知県立伊野商業高校の校内にドローン国家資格取得スクールを開校
おしんドリームは28日、高知県立伊野商業高等学校と「ドローン・デジタル技術を活用した教育および地域活性化に関する連携協定」を締結し、8月23日、同校の体育館を拠点とする「おしんドローンスクール高知校」の開校式を開催したと発表した。
廃校・休校ではなく、現役で生徒が通う県立商業高校の校内に民間企業が国家資格取得スクールを設置する事例は全国的にも珍しく、次世代の商業教育と地域人材育成を高知県いの町から発信する取り組みとして始動する。
全国の商業高校の多くは、生徒募集の難しさなど時代の転換点に立たされており、新たな学びの形が模索されている。そうした中、伊野商業高等学校では校内で屋内ドローンショーの授業に取り組んでおり、この学びをより充実したものにしたいという教員の思いから、国土交通省登録講習機関である同社に相談が寄せられた。両者で協議を重ねる中、同校の体育館を活用したドローンスクールの開校で合意し、開校式にあわせて連携協定の締結に至った。
ドローンの操縦には、国が定める国家資格「無人航空機操縦士(一等・二等)」の取得が必要な場面があり、同社はこの資格取得に対応した講習を全国各地で提供している。今回、県立の商業高校が校内にこうした資格取得スクールを設置するのは珍しいケースであり、単発のイベントにとどまらず、地域の人が地域で学び、地域を支える人材へと育っていく仕組みづくりとしての意味合いを持つ取り組みだとう。
「おしんドローンスクール高知校」は、伊野商業高等学校の体育館を講習会場とする、国土交通省登録講習機関としてのドローンスクール。生徒だけでなく、教員や地域住民も受講対象とし、無人航空機操縦士(二等)などの国家資格取得を支援する。連携協定では資格取得支援にとどまらず、商業教育・起業家教育との連携、南海トラフ地震をはじめとする防災・災害対応分野での人材育成、仁淀川・いの町等の地域資源を活かした観光コンテンツ開発など、幅広い分野での協力を予定している。2026年8月23日には、開校式・連携協定調印式を開催した。
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