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2026年9月16日

河合塾、「探究学習の進路接続」と「年内入試対応」をテーマに教員向けセミナー開催

河合塾は14日、全国の高校・中高一貫校の教員を対象に、進路指導をテーマとした2つのセミナーを開催すると発表した。

探究活動と進路指導をつなぐ授業型プログラム体験セミナー(対面・WEB)と、総合型・学校推薦型選抜における出願書類や小論文の指導をテーマとしたセミナー(WEB)を通じて、学校現場が抱える課題解決を支援する。両セミナーでは、進路指導の質向上と教員の指導負担軽減につながる実践的な内容を紹介する。

近年、高等学校では「総合的な探究の時間」の充実や総合型選抜・学校推薦型選抜の拡大など、進路指導を取り巻く環境が大きく変化している。

一方で、探究活動に取り組んでいても、その経験や学びを進路選択や志望理由書作成に十分生かせていないとの指摘がある。また、総合型選抜・学校推薦型選抜の受験者増加に伴い、小論文や志望理由書の添削など個別対応の機会が増え、教員の負担増加も課題となっている。さらに、対策指導が特定の教員に集中したり、担当者によって指導内容に差が生じたりするといったケースも生じ、学校全体で継続的かつ効果的な指導体制を構築する重要性も高まっている。

こうした現状を踏まえ、河合塾は学校現場の課題解決を支援するため、2つの教員向けセミナーを開催する。

■探究活動を進路選択に生かす授業型プログラム体験セミナー
学校現場が直面する「探究活動で得た学びを進路選択に十分生かせない」「生徒が自身の進路選択の理由をうまく言語化できない」といった課題に対し、生徒が探究活動を通じて得た気づきや学びをもとに、自ら価値観や判断基準を整理し、主体的に進路を描けるよう支援することが重要。

河合塾が学校向けに展開する『ミライの選択』は、こうした課題の解決を支援する授業型プログラム。自己理解と他者との対話を通じて価値観や判断基準を整理し、主体的な進路選択につなげることをめざしている。

本セミナーでは、プログラムで実際に行う「決め方」のワークを参加者の教員に体験してもらうとともに、学校の課題解決に『ミライの選択』をどのように活用できるのかを紹介する。また、複数校における活用事例も取り上げ、自校での探究・進路指導にどのように生かせるのかを具体的にイメージできる内容となっている。講演は、『ミライの選択』の開発に携わった河合塾学校事業推進部の山口大輔氏が担当。

■『ミライの選択』教員体験セミナー 概要
対象:進路指導主事・探究主任・学年主任をはじめとする高校・中高一貫校の教職員、教育委員会担当者
会場・日時:
[対面開催]
・河合塾KALS新宿本校(東京都新宿区西新宿7-15-2)
10月19日(月)15:30~17:00
・河合塾大阪校(大阪府大阪市北区豊崎3丁目13-1)
11月26日(木)15:30~17:00
[オンライン開催]
Zoomウェビナー
11月11日(水)16:00~17:00
講演者:河合塾学校事業推進部部長 山口大輔氏
内容:『ミライの選択』の概要説明、ワーク体験、活用事例紹介
参加定員:
対面開催:各回20名
オンライン開催:300名
参加費:無料
申込締切:各実施日の7日前23:59

『ミライの選択』の参加申込

■生徒の「書けない原因」を仕分ける小論文指導セミナー
総合型選抜・学校推薦型選抜の拡大に伴い、出願書類や小論文の指導はますます重要になっている。一方で学校現場では、受験を控えた生徒一人ひとりへの個別対応が必要になるなか、対応できる教員が不足し、特定の教員へ負担が集中するケースも少なくない。

本セミナーでは、河合塾小論文科の広川徹講師が、年内入試の最新動向を踏まえながら、進路指導現場が直面する「生徒が書けない」「教員が指導しきれない」という二つの課題にどう対応するかを解説する。生徒の思考力や表現力の課題を可視化するアセスメント教材『思考力・表現力チェック』を活用し、生徒一人ひとりの「書けない原因」を把握する方法も紹介。さらに、成績データや添削結果を活用しながら指導を標準化する考え方や、実際の導入イメージについても取り上げる。

評価の軸となる「5つのability」
高校1・2年生のうちから思考力・表現力の基礎を育成することで、高校3年生での小論文・志望理由書の指導をより効果的・効率的に行うための実践的なヒントを提供する。

■生徒の「書けない原因」を仕分ける 小論文指導セミナー 概要
参加対象:進路指導主事・探究主任・学年主任をはじめとする高校・中高一貫校の教職員、教育委員会担当者
開催日時:10月29日(木)15:30~16:45
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
講演者:河合塾小論文科 広川徹講師
内容:
年内入試最新動向、指導現場で直面する「2つの壁」、校内対策の標準化、ケーススタディ、活用事例紹介
参加費:無料

生徒の「書けない原因」を仕分ける 小論文指導セミナーの参加申込

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