2014年10月31日
シフト/近距離無線通信技術使ってミュージアム向けの情報発信サービス
シフトは29日、近距離無線通信技術の『iBeacon(アイビーコン)』を活用してスマートフォン・タブレットにプッシュ通知をする博物館や美術館などミュージアム向けの情報発信サービス【館ナビ】の販売を開始した。
ミュージアムでの運用に特化させ、汎用性を持たせた専用アプリ【館ナビ】は、iPhone/iPadにプッシュ通知で情報を発信する。管理画面で展示物の情報(文字・写真・音声・動画など)を登録して、ビーコン端末(アプリックス社製)を収蔵品や展示物の近くに置くだけ。
来館者が利用するには、スマートフォンに【館ナビ】アプリをインストールする必要があるが、App Storeで「館ナビ」と検索して、簡単にインストールすることができる。
【館ナビ】アプリは、マルチランゲージに対応しており、日本国民のみならず海外からの観光客に対しても、広く日本の文化・学術・教育の素晴らしさをより身近に楽しみながら学んでもらうことを目的に開発したという。
本サービスの発売開始と並行して、国内の公立博物館では最大級規模の”兵庫県立人と自然の博物館”で、バージョンアップ開発に向けた実証実験を試行中。
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