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2017年7月31日

治安情報サイト「ガッコム安全ナビ」による統計データ調査結果

ガッコムは28日、同社が運営する治安情報サイト「ガッコム安全ナビ」に掲載の情報をもとに、2017年度第1四半期 (4月~6月) に発生した不審者・動物出没・傷害などの各事件に関する統計情報をまとめて発表した。

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動物出没では、特に熊の出没が増加傾向にあり、秋にかけて引き続き注意が必要とされる。ちかんや声かけも前四半期 (1月~3月) と比較して増加傾向にあり、夏休みには普段以上の注意が必要とされる。不審者の服装では、当然のことながら冬物が減り、夏物が増加しているほか、自転車やバイクを使用した事件や露出事件が増加傾向にある。

不審者が好んでつける色は黒が1位、白、青、灰色と続くが、これらは男性ファッションの基本色であり、必ずしも不審者の特徴とは言い切れない。また夏に向けて水色、ピンク、白など、明るい色も増加傾向にある。事件の種類別に不審者の特徴を見ていくと、凶悪犯罪では目立つ色、不審者やちかんは目立たない色が多く認知されている。

また、日照時間が伸びたことと連動して、事件の発生時間帯も分散化が進んでおり、子どもが被害を受けた事件や声かけは登下校の時間帯に、ちかんやのぞきは夜間帯に集中している結果が見られた。

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