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2017年7月31日
沖縄科学技術大、サイランスのAIアンチウィルスを導入
Cylance は、沖縄科学技術大学院大学(OIST)が、近年増加するマルウェア感染の対策として、サイランスのAIアンチウィルス「CylancePROTECT」を導入したと発表した。
OISTは、沖縄の自立的発展と世界の科学技術向上に寄与することを目的に、2011年11月1日に設立。政府からの財政支援も受ける5年一貫制の博士課程を置く大学院大学で、現在、35の国と地域から134人の学生が在籍するとともに、世界の50を超える国と地域から集まった教職員約700人が日々、教育研究活動に従事している。公用語は英語で、学生たちは最先端の研究機器を利用しながら高度な研究活動を行っている。
OISTはこれまで、シグニチャ型のアンチウィルスソフトを導入していたが、標的型攻撃メールの受信やランサムウェア、アドウェアの感染ケースが発生。従来のシグニチャ型のパターンマッチング対策では検知率が十分ではないと認識した。
そこで複数のソフトウェアの多角的な検証を独自に行った結果、マルウェア検知精度が高く、動作も軽い「CylancePROTECT」を2016年11月に選定。2017年1月に事務職員と研究者のエンドポイントへの導入を完了した。
導入以降、安定した稼働を続けており、今年5月に150カ国23万台以上のコンピュータが感染したWannaCryランサムウェアが大きな話題になった際も、「CylancePROTECT」は既存の予測防御モデルで対応しているため、OISTではシグネチャファイルの更新状況の確認作業などに振り回されることもなく、学内に安心感を与えることができたという。
また、OISTでは「CylancePROTEC」のクラウド型マネージメントツールによるクライアント管理も評価。OISTの研究員は沖縄キャンパス内だけでなく、東京や海外の研究施設など外部のネットワークにいることもあり、インターネットに繋がればどこにいてもクライアントを管理できる点がいいという。
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