- トップ
- 企業・教材・サービス
- 東海大菅生高、4月からクラウド型学習システム「すらら」を活用
2018年4月17日
東海大菅生高、4月からクラウド型学習システム「すらら」を活用
すららネットは16日、東海大学グループの東海大学菅生高校が、生徒の理解度に応じた学び直しを行い、効率よく基礎学力を向上させるために、4月から、クラウド型学習システム「すらら」を導入したと発表した。
東海大学グループで「すらら」を活用するのは今回が初めて。同高は、現役での大学進学率が90%を超える一方、昨年夏の甲子園大会でベスト4進出を果たした硬式野球部をはじめ、クラブ活動が盛んで、「文武両道」を掲げている。
「すらら」導入は、東海大学が力を入れている英語教育の促進に向け、ベースとなる基礎力向上を図るのが目的。
従来は、集合授業の中で、一律の課題に取り組んでいたが、高校入学時の習熟度は個々により差があり、効果的な学びにつながらないこともあった。部活動も活発で、多量な宿題を課すのも難しい状況だった。
「すらら」は、テストを利用したアセスメントを行い、個々に応じたアダプティブ・ラーニングが強み。既習範囲の効率的な学び直しはもちろん、日々の授業の復習にも利用できるアセスメントテストを提供することで、生徒一人ひとりに対し、効果的な学びの場を提供していくという。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)