- トップ
- 企業・教材・サービス
- 東海大菅生高、4月からクラウド型学習システム「すらら」を活用
2018年4月17日
東海大菅生高、4月からクラウド型学習システム「すらら」を活用
すららネットは16日、東海大学グループの東海大学菅生高校が、生徒の理解度に応じた学び直しを行い、効率よく基礎学力を向上させるために、4月から、クラウド型学習システム「すらら」を導入したと発表した。
東海大学グループで「すらら」を活用するのは今回が初めて。同高は、現役での大学進学率が90%を超える一方、昨年夏の甲子園大会でベスト4進出を果たした硬式野球部をはじめ、クラブ活動が盛んで、「文武両道」を掲げている。
「すらら」導入は、東海大学が力を入れている英語教育の促進に向け、ベースとなる基礎力向上を図るのが目的。
従来は、集合授業の中で、一律の課題に取り組んでいたが、高校入学時の習熟度は個々により差があり、効果的な学びにつながらないこともあった。部活動も活発で、多量な宿題を課すのも難しい状況だった。
「すらら」は、テストを利用したアセスメントを行い、個々に応じたアダプティブ・ラーニングが強み。既習範囲の効率的な学び直しはもちろん、日々の授業の復習にも利用できるアセスメントテストを提供することで、生徒一人ひとりに対し、効果的な学びの場を提供していくという。
関連URL
最新ニュース
- Ms.Engineer×日本IBM×九州女子大、九州の女性IT人材育成などを強化(2024年10月11日)
- 熊本県荒尾市とNTT Com、LTE教育用タブレット活用し登下校児童の見守り(2024年10月11日)
- 関西大学、ビジネスデータサイエンス学部がオンライン学部説明会を開催(2024年10月11日)
- 立正大学、データサイエンス学部で受験生向けweb個別相談会を開催(2024年10月11日)
- XANA×横浜国立大学軸屋ゼミ×J&J事業創造、産学連携セッションを実施(2024年10月11日)
- 教育ネット、藤沢市立亀井野小学校で生成AIを活用した情報モラル授業を実施(2024年10月11日)
- オンラインのプログラミングスクール「NINJA CODE」、受講生によるチーム開発イベントを開催(2024年10月11日)
- Google for Education、「教員の学びと働き方改革の両立を実現する『令和の日本型学校経営』とは?」11月開催(2024年10月11日)
- 内田洋行、高校・大学教職員向け「大学・高校実践ソリューションセミナー2024」開催(2024年10月11日)
- 学研スタディエ、「世界遺産講座」の2024年度第9回無料トライアル11月9日開催(2024年10月11日)