2024年10月3日
iTeachers TV Vol.426 八千代リハビリテーション学院 古井雅也 先生(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは2日、iTeachers TV Vol.426 八千代リハビリテーション学院 古井雅也 先生による「教育と業務効率化の両立 〜ICTで実現する学びと業務の進化〜(前編)」を公開した。
前編ではICTとの出会いとイメージとのギャップについて話す。八千代リハビリテーション学院の取り組みとして、理学療法士・作業療法士の養成を目的とした教育機関が、ICTを積極的に活用している様子を紹介。学生全員にiPadを支給し、授業のデジタル化やクラウドによる資料共有、リモートでの授業を進めている。2020年のコロナ禍を契機にICT化が加速。教育環境の向上に努める中、入学時のアンケート結果から、学生のICTスキルにばらつきが課題となっており、どのようにして改善を図っているかについて伝える。
古井先生は、Google認定トレーナー兼理学療法士として活動中。理学療法士・作業療法士養成校教員として、教育現場でICTを活用した授業を実践し、教員の業務効率化や学生の成長をサポート。理学療法士学生の育成とともにGoogleアプリの専門知識を広めるため、常に自己研鑽を怠らず、日々成長し続けている。
後半のコーナーは、未来教育デザインの平井聡一郎 氏による「3つのPBL」。
平井氏は、茨城県の公立小中学校、教育委員会で33年間の勤務を経て現職。茨城大学非常勤講師、経済産業省産業構造審議会臨時委員、文部科学省学校教育情報化推進専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房デジタルの日検討委員会WG委員、他複数の自治体の教育アドバイザーを務める。現在は、全国を廻り、ICT機器整備からその活用、プログラミングやオンライン授業まで、ICT活用全般のコンサルティングに取り組んでいる。
□ 教育と業務効率化の両立 〜ICTで実現する学びと業務の進化〜(前編)
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