2018年4月12日
iTeachers TV Vol.135 Life is Tech!の水野 雄介 代表(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは11日、iTeachers TV Vol.135 Life is Tech!の水野 雄介 代表による「21世紀の教育変革(後編)」を公開した。
Life is Tech!では、ウォルト・ディズニー・ジャパンとライセンス契約し、ディズニーの世界を楽しみながらプログラミングやクリエイティビティをオンラインで学ぶことのできるプログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」を開発。2018年4月21日からサービスを開始することになった。
プログラミング教育をはじめとする次世代の育成には、創造性教育と個の最大化を目指す「学び方改革」が重要だと水野氏は考えている。知識習得を重視した正解のみを求める教育ではなく、自ら考え新しい価値を作り出す力をつける創造性教育。横並びの一斉主義ではない個の最大化を目指し、オンラインで多くの人が個々のスピードにあわせて楽しく、継続的に学べる教材を作成するに至った経緯とその中身を紹介する。
水野さんは、1982年生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒、同大学院修了。大学院在学中に、開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務める。その後、人材コンサルティング会社を経て、2010年7月、ピスチャー株式会社(現ライフイズテック株式会社)を設立。代表取締役に就任。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和准教授による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「メラミンスポンジ」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科准教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 21世紀の教育変革(後編)
□ 21世紀の教育変革(前編)
最新ニュース
- 母親・父親がが通信教育で子どもに身につけてほしいもの =小学館集英社プロダクション調べ=(2025年2月26日)
- 中学受験は「塾・予備校」、高校・大学受験は「自力学習」=CCCMKホールディングス調べ=(2025年2月26日)
- 中高生の塾の掛け持ちを約15%の保護者が検討=塾選調べ=(2025年2月26日)
- 教育ネット、児童生徒向け「生成AI活用チェックリスト」を作成(2025年2月26日)
- 未踏、小中高生クリエータ支援プログラム「2025年度 未踏ジュニア」の募集開始(2025年2月26日)
- ソフトバンクロボ、東京デザインテクノロジー専門校に「プログラミングカリキュラム」提供(2025年2月26日)
- 芝浦工業大学、教職員の事務作業低減のためNotionを活用 教育・研究時間の増大へ(2025年2月26日)
- テックワークス×北海道科学大学 「デジタル装具手帳」アプリを共同開発(2025年2月26日)
- 個別教育支援システム「uniSQUAREぴこっと」、恵庭市で不登校支援の実証実験を開始(2025年2月26日)
- チューリンガム、KADOKAWAドワンゴ情報工科学院でWeb3講座開催(2025年2月26日)