2021年11月18日
iTeachers TV Vol.297 広島女学院中高 今田英樹 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは17日、iTeachers TV Vol.297 広島女学院中学高等学校の今田英樹 先生による「Chromebookの授業での活用について ~SAMRモデルに当てはめてみました~(後編)」を公開した。
Chromebookの具体的な授業での活用の実践に例についてSAMRモデルにあてはめて紹介する。後編では、「M:Modification(変容)」、「R:Redefinition(再定義)」における実践。「M:変容」については、教師が生徒に対して一方的に教えることをやめた事例を取り挙げる。ICTを活用し、教えるのをやめたことで教育内容がどう変容したのかを話す。「R:再定義」では、授業の目的を、「学ぶことによる自身の行動の変容」から「学んだことを社会に還元する」へと変えた事例を紹介。Chromebookの活用を進める上でのポイントについて伝える。
今田先生は、広島女学院中学高等学校教務部ICT機器係として、Chromebookの1人1台環境構築をはじめ、ICT機器の整備を進める。また、Google認定教育者Lv2、Google認定トレーナーの資格を取得。GEG(Google Educator Group)Hiroshima Cityのリーダーとして、校内でのICTの普及だけでなく地域での普及にも努めている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、日本大学高等学校・中学校の田中忠司 先生による「BGMでクラス・マネジメント」。
田中先生は、日本大学高等学校・中学校 教務部副主任 (ICT推進担当)、英語科・情報科教諭。iPad One to One、全教室にプロジェクタと無線LANの整備のほか、Microsoft Office 365 Education や G Suite for Education 等のソフト面の充実にも力を注ぐ。また、教職員の授業力向上を図るべく、「全教科」「毎学期」研究授業の実施を推進し、他教科の実践から学ぶ機会を設けている。Edmodo Certified Trainer、GEG Asakusaリーダー。

□ Chromebookの授業での活用について~SAMRモデルに当てはめてみました~(後編)
□ Chromebookの授業での活用について~SAMRモデルに当てはめてみました~(前編)
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