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2014年4月22日
ダイアログプラス/オンライン英会話の売り上げをフィリピンの就業支援に寄付
ダイアログプラスとe-Education Projectは18日、オンライン英会話のレッスン料金を寄付する、フィリピンの若者の就業支援のために活用する「フィリピン就業支援プロジェクト」を立ち上げたと発表した。
オンライン英会話サービス「大人の英会話倶楽部」の中に、「フィリピン就業支援コース」を開設。その売り上げ全額を寄付し、フィリピンの高校生や大学生、卒業生、300人に、キャリア支援や、英語能力を身につけるためのDVDを送り、優秀な学生のスキル習得を手伝う。
「フィリピン就業支援コース」は、1コース1000円(税込)で、6回分のレッスンチケットを購入できる。売り上げはプロジェクトに全額寄付し、リサーチやDVDの企画・制作・授業実施に利用。目標数を400コース(40万円)と定めており、目標に達した場合には募集を一度締め切るという。
プロジェクトの進捗は、「大人の英会話倶楽部」のホームページや、e-Education Projectのホームページ「トジョウエンジン」で報告。進捗を共有しながら、今後の活動資金の募集企画を行なっていく予定。
「e-Education Project」は、e-ラーニングで途上国の教育革命を推進するNGO。これまで数多くのフィリピンの学生たちの進学をサポート。フィリピンには、大学に進学してもなお夢が見つからない若者がたくさんいることを目の当たりにしてきた。プロジェクトの設立は、そうした若者に、「やりがいのある職業」という選択肢を提供することや、大学に進学した彼らのその先を見つめる機会と就業に活かせるレベルの「英語能力」を高める必要があることから考えたという。
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